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日頃の行動をメモ。消しゴムで消して作品へと昇華する前の、日々の下書き。
This is my dairy memo. These will be a work after brush up process. .




    2014.AUG

8/14 ツール改良

去年実装して使っている使用変数サーチツールがなんか不便だったわけですが、改良方法をポワンと思いついたのでさっそく実装した。

たとえば以下のように変数をセットする


で、
探したい変数(試しに A )を指定すると反転表示してくれます。



変数が増えると探すのがいちいち面倒だったのでやっと楽に(笑)

なお、
表示は登録した順です。なぜなら変数はbasic内部では先頭からサーチされるため、よく使う変数ほど前の方になるように先に登録しておくと実行速度がアップするわけで、探した変数がどの位置かわかると参考になるわけです。

一方で何も指定しないと、



みたいに、
ABC順でのリスト表示となり、未使用変数名を見つけたり、使用状況全体を見渡せたりできます。


上は例ですから簡単ですぐ見つかりますが、現状は以下。臨界超えでしょう?Aを探してみよう!(笑


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忙しくて実際ツール直してる場合じゃないんですが、
思い立ったら実装、がこのところの方針なので仕方なしに(笑)

人生の効率を考えると、あとでまとめてやった方がいいとか、いろいろあるわけですが、それが累積していくと、やりたくないが効率がいいことばかりをしていくことになり、やりたいことがまるでできてなくてストレスがたまって進まなくなったりするので、ちょっとこのところバランスをとるために逆の方針をしているわけです(笑)
人間の生活をどう取り戻すか?これは今考えるべき重要なテーマな気がします。

平たく言うと「鉄は熱いうちに打て」先人とは偉いものです。人生、お釈迦様の手の上ですよ、ホント!



8/17 C86

コミケで頒布しました、タロティカきほんツールズの使い方(遊び方?)です。

dosが起動しますので、BASIC[リターン」と打ってBASICへ。

まず、RUN "A-GRP-D.W69"とやって、ツール[2]を起動します。

メニューが出ますので、2を押して movファイル表示を選択、HATOと入力します。


リターンを押すと、HATO.MOVをロードし、最初のメニューに戻りますので、カーソルの下を押すと
画面右上にウインドウとハトが表示されます。
そのまま下を押すと、ハトが飛び、最後に左画面下に落ちます。そこが最後のコマです


なお、カーソルキー上を押すと逆回しになりますが、順方向のみ後ろを消しているため、 逆回しにすると上のように画面に残ります。なので、ちゃんと飛ぶのを再度みたいときはCTRL+STOPしてrunです。

各ウインドウの左上の青いボタンが位置変更、右下の赤ボタンがサイズ変更ボタンです。
タロティカの技術詳細書にも書いてありますが、タロティカにおけるアニメ表示はほとんど固定画面表示ですが、
本来のタロティカのアニメシステムは、このように
位置や大きさの異なるコマを連続して再生する能力を持っています。

ちなみに、このツールは本来アニメエディターですので、マウスを接続しておくと、
画面に出ている赤いポインタでウインドウ内に線を引いたり消したりできます。詳しくは冊子を。

再びRUNしましょう。
今度はさきほどのメニューで 1キーを押すと、DTファイルがズラズラと表示されますので、
とりあえずそのうちの一つ、JAROZY2.DT と入力します。


リターンを押すと、JAROZY2.DT をロードし最初のメニューに戻りますので、カーソルの下を押すと
画面右上に、ガウディぽいジャロジーが現れます。タロティカの基本である4枚アニメですので、
カーソルの上下で4枚切り替えて動かしてみましょう!


けっこうイビツな窓ですが、ちゃんと開くのがわかると思います。このアニメは意外にちゃんと
かかれているのでなぜボツになったかナゾです(笑)

ほかのDTファイルもいろいろロードしてみましょう。なぜボツになったかはわかるかと思いますし、
実はいろんな方向性も考えていたということも垣間見えて面白いでしょう。

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続いて、LN圧縮ツールを試してみましょう。これも面白いです。
RUN "AUTEDT9.BAS" とやって、ツール[5]を起動します。
起動すると DTファイルを聞かれるのでさっきのジャロジーを指定します。
アドレスやサイズは冊子にある通りです。


上記をセットすると、画面右上に、さっきの窓が緑色で表示され、上下キーで動かせます。
圧縮したいページにしたら、スペースを押すと、白い点が表れます。白い点は、上下左右で移動できます。

最初は何も起きませんが、白い点が緑の線に近づくと画面に拡大されます。


LN圧縮はこれらの点を一筆書きしていく、それはそれでパズルゲームで面白いのですが、ここでは、動かしてみてみるだけでも面白いかと思います。なお、中央の枠の中に緑丸がある状態でスペースを押すと真下が$になり、線が一直線だと勝手に移動してくれたりするので、適当にやってみると面白いでしょう。なるべく一直線になるようにすると圧縮率があがり、画面全部を$にすると終了で、データ量を見て、多いようなら別の一筆書きを試してみて比べたりし、一番少ないだろう一筆書き圧縮を選ぶパズルなわけです。

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これ以外のツールについては、長いムービーファイルを分割したりつなげたり、DTファイルを繋げて一つにしたり、マップ位置の数値を調べたり、といった実際のデータ生成編集に使うものがほとんどですが(冊子参照)、
自分で生成したヘロヘロの窓アニメファイル(DTファイル)を、実際のゲームの ENEMY7.DTファイル内の窓と差し替えたりとかできますので、恐れを知らないあなたはファイルクラッシュを避けるためにコピーした2DDファイルでその冒険に立ち向かうとよいでしょう。間違えれば即死亡。これこそリアルな冒険なのです、ホホウ!


8/17 C86 GROF

以前グレイグロファーを購入したものの、1面の落下する赤い戦艦が倒せない!と言われる方が何人かいらっしゃいましたので解説を。ここはいわばチュートリアルに当たる場所で、これから遊ぶ上で必要なテクニックが配置してあるので以下を参照してクリアしてください。

通常、弾は一度に1発しかでません。つまりギャラクシアンと同じですが、ギャラクシアンも、近距離だったら連打し編隊を倒せるわけで、つまり、当てればすぐ次を打てるわけです。つまり、スペースを押しっぱなしにすれば、近ければ近いほど高速に連打できます。1面の赤い戦艦についても、以下の画面位置で待ち、戦艦が前に来たらスペースを押しっぱなしにするとよいです。なお、壁に当たっても死なないので安心して位置調整できます。



ちなみに、弾倉が満タンでないと弾不足で倒せなかったりするので、Nキーでリロードしておく必要がありますが、まあ敵を倒したらNキーを押すようにしておくと直前で慌てることがないでしょう。


このページでは私の成果、発見のみ記述しております。