はじめての訪中、上海。
中国は2年ほど前から行こう行こうと思っていたが、仕事でのびのびになっていたのでようやく、というところ。中国は韓国と並んで文化解放が進み、BS1のデジスタなどでも投稿作品がずばぬけて元気なのでどんな国か見ておきたいとかねてから思っていた国。
中国は風水(日本でいう鬼門)が建築の形状までも影響を与えてしまう国で、今の時期イスラエルと同様建築ラッシュなのですが、どうもおかしな形のビルが多い。左のビルは特に奇妙で、私らは「アホタワー」と呼んでおりました(笑)。
楽器の形状だったり、ハードの特性だったりが創作に影響を与えるように、ここでは風水がその役目を担っている模様でしたわ。
ちなみに近代ビルの建築でも足場は竹。また、外資と見られるコンビニ「好徳」があちこちにあるのだが、売ってるものは中国プリミティブで、腐っても鯛、という貪欲さを感じます。また、街全体に活気があり、雑踏に居るだけで心地がよい。なんか人々が元気なのよね。すぐ言い合うし、事故で人が集まるし。
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