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スクーバダイビングBASICチュートリアル


つい魔が差してボンベ背負って潜って魚たちと戯れるスクーバダイビングに手を出してしまいました(JAVAやれよJAVA!)。昨年渡嘉敷島に行ってきたので、ぶーたれ状態の今回。ま、ライセンス取りだしねー。で、伊豆の底は味噌汁状態、2m先が見えず、組んだ相手が行方不明。新聞記事がよぎった私であった。
てな感じですが、スクーバダイビングをやって判ったのが、これは「パニックする自分を知り、対処法を編み出すんだな」ということ。今回は創作活動と関係ないけれども、つまらないことで「チビクロサンボのトラ」のごとく、同じ所をぐるぐる回ることって多いので、その参考になるといいかなと。なにせ失敗したら溺れるので、甘えてらんないのよね。



体験ダイビングのしかた

ライトウエーブの時でもC言語でも最も困るのが見当のつかない状態です。これさえ打破できれば自分でなんとかなるわけです。(ネット上で手に入れてくださいって、おいおいインターネットって何百万人だろどうすんだ、って多いよね)

で、体験ダイビングのやり方です。最近ではパック旅行が多いので、書店で「じゃらん」とか「ABロード」とかの旅行雑誌で見て申し込んだり、駅に多く群れをなしている「なんとかツーリスト」といった旅行代理店で頼むのが一般的です。「これください」と頼むと、飛行機チケットとかダイビングのクーポン券や宿の手配もやってくれるのでなんか成長しない気がしますが気にしなくていいです。まあ、猿岩石のように、宿だけとって浜辺のダイバーズショップに直に行って申し込む手もあります。
ボンベとかヒレとかどーすんだ?と思っても大丈夫!全部向こうでレンタルできます。
基本的に体験ダイビングとは、向こうのインストラクターのおねーちゃん(おにーちゃんがほとんど)がマンツーマン(付きっ切り)で潜ってくれる正に「体験」です。潜る上でのいろいろなことも講習してくれるので何にも知らなくても問題無いです。


マスククリアーのしかた

さて、実際に潜る時に初心者が苦労するのが耳ぬき マスククリアーです。
よくトンネルに入ったときに耳が痛くなるときにつばを飲んだりしてなおしますよね?それが耳ぬき です。何せ水面下は2倍から3倍の圧力がかかるのです。つまり、体の外の圧力が高くなるのに体の中(鼓膜の内側)の圧力がそのままなので鼓膜が引っ張られて痛いワケです。これは個人々々違うのでチュートリできません。僕はせっせとつばを飲んで直してます。

一方、マスクとは顔の前のゴーグルらしきものを言います。水泳の時に付けるヤツと違って鼻まで覆っているものです。水泳であればゴーグルが曇ったら洗えばいいのですが、水深10mとか潜っているときに洗えませんよねー。そこで!マスククリアーなのです。

「マスクの下を少し空けて水を入れて、鼻から空気を出せば空気がたまって水が出る」



と言われます。曇ったレンズを水で洗うわけです。しかーし、顔の中に水を入れるのは慣れないと結構コワイ。鼻の所まで水が入り、パニクるもんです。
そこで!鼻まで水を入れなくてもマスククリアーする方法です。マスクの下を少しあけ水をすこーし入れます。入れたらマスクを閉じます。ここがミソ。そのまま下を向きます。


すると水が均等に張り、レンズを洗ってくれるじゃありませんか!存分に洗ったらまた前を向き、マスクの下を開け、マスクの上部を押さえつつ鼻から空気を出せばクリアーです。やったあ!
言われると当たり前なのですが、なかなか気づかない上、講習では教えてくれないのです。やれやれ。
























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