NHK 爆笑問題学問、ゲスト野田秀樹、2010年7月20日放送より抜粋
太田「演劇でやってこうと思ってるわけでしょ？一生・・・不安じゃないの？」
学生「僕はあまり不安に思わないですね。。というのは満足できるのって表現できるから不安に思わないんですよ。たとえどんなに少なくても、誰かが絶対観てくれるしそれってどこでどうつながるか僕はわからないと思うんですよ。だから不安に思ってたら先に進めないと思う。だから太田さんのように（野田秀樹さんを語るように）アツく語ってくれる人が一人でもいれば僕はそれだけで十分だと思いますね」
太田「んー、それ美しすぎる」「理想論とは思わないけどウソだと思う」
太田「でもな、そのうちコレすごい！ってものができるんだよキミの中に。。」
太田「これは圧倒的だぞっていう役が作れちゃったりする時がきっと来るんだよ。そんときに一人でいいか！？ホントにいいか！？」
太田「そのときになんの反応も無かったときの孤独は「スゴイ」ぞ！？
学生「･･･まだ経験したことがないので（わからない）」
太田「だろ？」「そこなんだよ！」
学生「でも戦っていかないとダメだと思うんですよ」
太田「だからこそ戦うんじゃないか！だから人を増やすように戦うんじゃないか？！･･･そこを考えないとダメなんだよオマエは！