2005年1月14日(金)0:00〜 NHK教育、トップランナーオンキャンパスより 川島省吾(劇団ひとり) (経緯を話す)・・・だから、16のときからやってます 司会 そのときも一人だったんですか? 川島 そのときはコンビでした。その相方は・・・なんか別のことやりたい、って言って辞めて・・・またさらにコンビを組んでその相方もいなくなって・・・ひとりになりました。 司会 あの・・・コンビ解散後とか、なんかこう・・・落ち込んだりしません? 川島 ・・・しましたね・・・。でもね、解散したときに僕の事務所の先輩が集まってくれたんです!「どうすんだ、身の振り方を?」とね。そしたらそのときに、デンジャラスの安田さんという方がね、 「オマエね、考えちゃダメだ」と。「考えてみんなフェードアウトしていくんだ」と・・・「だからもうあしたからすぐ動け」って言われて ピン(一人)でやりはじめたんです。 司会 へえー 川島 これねー、本当に芸人が消えるパターンで一番ですよね・・・。 ・・・ちょっと2、3ヶ月、ちょっと考えるわ、と・・・身の振り方を、芸風なり芸名なりを考えるわ・・・って言ってバイトかなんかしながらやっていると、バイトの方が生活安定してるし、結局そっちに甘んじてそっちで終わっちゃうんですよ。 だからとにかくうごけ、と言われて動き始めました。 ・・・あのコトバがなかったら、僕は今ごろいなかったです。 |